COMPANY 会社概要

ご挨拶

当社は、昭和29年(1954年)有限会社新井農機製作所の設立 から始まりました。

農業用機械器具・車両の製作を開始して、以来半世紀と20と余年。

業態を変化させ、現在は生産用機械器具である発泡スチロール金型を主力、関連の成型付帯設備、その他、真空成型・回転成 形・CFRP成型などのアルミニウム金型を製造、そしてグループ会社カンエツと共にプラスチックリサイクルまでの技術を確立しました。

過去は発泡スチロールと言えば梱包資材が中心ではありましたが現在では機能部品としての需要が伸び自動車業界をはじめ、建築・土木・食品・物流と様々な分野で弊社の金型を納入させていただいております。

時代の変化に伴い、自然エネルギーに着目し2016年には信州大学とグループ会社須坂水力発電と共に小水力発電用水車の開発に成功し、2018年には100kWタイプ1号機2号機を納入。

近年では「もっと身近な自然エネルギー」を追求。マイクロ水力発電のユニット化に成功。
2020年に地元発電所に納入し好評を得ています。
地方から発展創出、地産地消エネルギーの活用。長野県に無くてはならない企業を目指すとともに、我々の技術が少しでも社会貢献となればと思います。

社是

創業70年、先人達が汗を流し守り上げた、古き良き技術。
産業革命といわれる新時代にどんどん生まれるテクノロジーと価値観。

不易と流行を時代背景に合わせて柔軟な仕組みを作ることが中小企業の役割であり、
また、程よい進化と程よい背伸びこそが新井製作所の立ち位置と思っています。

匠の技術と美意識、そして一体感。
歴史ある新井製作所の先人達と同じ足跡を残せるよう、
また、お客様から必要不可欠な立場であるとともに、お客様に居心地のよい生活環境が提供できるよう邁進いたします。

会社概要

称号株式会社新井製作所
代表者新井達也
資本金25,000,000 円
所在地【本社/工場】
長野県須坂市大字塩野御林跡1119-2-19(塩野工業団地)
TEL:026-246-9547 FAX:026-248-2427

【新潟工場】
新潟県小千谷市ひ生甲2148-2

【第3工場】
長野県須坂市大字塩野御林跡1119-2-21(塩野工業団地)

従業員数30名(2020年1月現在)
グループ

株式会社カンエツ HPへ
長野県須坂市大字塩野御林跡1119-2-21
TEL:026-248-5348 FAX:026-246-5108

株式会社須坂水力発電
長野県須坂市大字塩野御林跡1119-2-21
TEL:026-285-9847

会社沿革

昭和21年 新井重信が新井農機製作所を創業
昭和29年 須坂市小山に(有)新井農機製作所設立
昭和43年 発泡スチロール金型製作を主体とするため称号を(有)新井製作所に変更
昭和54年 塩野工場団地創設に伴い現在地に移転
昭和57年 株式会社に組織変更
昭和60年 新潟工場開設
昭和63年 グループ企業、株式会社カンエツ 設立
平成元年 代表取締役に新井重夫が就任
平成4年 予備発泡機(発泡スチロール成型機関連部品)販売終了
平成10年 ISO9001取得
平成13年 産業廃棄物処理許可認定 代表取締役に新井君夫が就任
平成15年 業務拡張に伴い第三工場 開設(カンエツ移転)
平成25年 金沢営業所 開設
平成27年 グループ企業、株式会社須坂水力発電設立 小水力発電用水車の開発
平成28年 代表取締役に新井信一郎が就任
平成29年 革新的ものづくり開発支援補助金/下請け中小企業・小規模事業者自立化支援対策補助金 採択
平成30年 長野県工業技術総合センター提案・開発力強化共同研究(超音波援用振動加工法の開発)
令和元年 長野県工業技術総合センター提案・開発力強化共同研究(金属積層造形による機能性工具の開発)
令和2年 代表取締役に新井達也が就任 長野県SDGs推進企業登録制度に登録
令和3年 経営革新計画認定 / 事業再構築補助金 採択
令和4年 業務拡張に伴い、本社に事務所棟、二号工場建設、生産開始
NAGANOものづくりエクセレンス、ゼロカーボン部門賞受賞/ものづくり大賞NAGANO2022、きらりと光る技術賞受賞

CONTACTお問い合わせ

ご質問やご相談など、
お気軽にお問い合わせください。